こんにちは。わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしています。
なぜかあの人の言うことはすんなり信じてしまう。
不思議とついていきたくなるような魅力がある。
荒削りだけどなぜか嫌いになれない。
って人、あなたの会社にいませんか?
私の周りにもいるんです、そういう漫画の主人公みたいな謎の魅力がある人が。
今回はそんな「デキる」と思わせる人の3つの共通点をご紹介します。
「仕事がデキる人の5つの特徴」と一緒に参考にしてみてください。
ここぞというときに情熱的になれる
もしもあなたが上司なら「A案でいかせてください!」という部下と
「B案にしようと思うんですが、いかがでしょうか・・・?」という部下なら、
どちらに対して首を縦に振りますか?
仕事がデキる=冷静でクールではありません。
もちろん、ビジネスの世界では感情論は歓迎されません。
皆の共通言語として客観的な分析や冷静な評価が基軸になります。
ただですよ、それだけではロボットでもできるんですよね。
私たちはいくらビシーッとスーツを着てても結局はひとりの人間なんです。
人間というものはもちろん感情があるんです、あなたの上司もそのまた上司もみんなひとりの人間なんだということをよくわかっておくことが大切です。
漫画の主人公は基本的にまっすぐで情熱的。
感情のままに泣いたり笑ったり怒ったりするからこそ私たちは「自分にはできない」けどカッコイイと思って憧れますよね。
デキる人はそこをきちんとわかっているからこそ、ここぞというところで情熱的になれるんです。
それが本心か、はたまたパフォーマンスかなんてのはこの際どうでもいいんです。
要は結果をだせるか、今、自分の目の前の上司があなたの提案に対して首を縦にふってくれるかどうか、というところに集中すればいいんです。
「承認」がもらえる情熱的なプレゼンのコツ: □語尾を「~いかがですか?」から「~しましょう!」に代える □「現場の皆は~」と現場感を伝える □「A案にさせて欲しいです。」自分の希望をはっきり伝える
経営者目線で考え発言できる
私は長年広報をしていたので、常に会社の顔・代表として世の中に情報発信をすることを意識して働いてきました。
そうすることで身についたのは「俯瞰力」です。
自分が今どういう感情かではなく、組織の代表として語れることが大切です。
オリンピックのマイナースポーツに出場するアスリートのインタビューで、若手選手は「嬉しい」「悔しい」などと自分中心に話をしますが、ベテランになると「この競技をたくさんの人に知ってもらいたくて」などと業界全体の代表として発言していますね。
前田敦子さんがアイドルのトップに輝いたときのスピーチも話題になりました。
他の子たちが自分のことを話す一方、前田さんは「私のことは嫌いでも、AKB48のことは嫌いにならないでください」と組織を代表した人だからこその発言をしていましたね。
新入社員だろうが管理職だろうが、組織の一員である限り、このトップ・経営者目線ができる人は「冷静で客観的」と評価されます。
ひと味違うなと思わせるにはトップ目線の発言をしよう: □自分の会社が一番大切にしている価値観を引き合いに出そう
まわりあっての自分と思って感謝する
仕事がデキる人のはずが、ある日突然左遷されたり降格されたりというのは当たり前です。
パワハラやセクハラでないとしたら理由はひとつ。
まわりからの「嫉妬」です。
よく男の嫉妬は女のそれより恐ろしいと言いますがそれは真実です。
女は男と違い、仕事だけでなく容姿や旦那のステータス、恋愛経験など、いろんなカテゴリでマウントできるので、仕事でライバルに負けたとて、彼からもらったハリーウィンストンの指輪をSNSで投稿すればやり返した!と思い込んで生きていける生き物です。
一方男はそうはいきません。
男にとって仕事はたったひとつの戦場なんです。
そんな戦場でライバルが表れたら、どんなこそくな手を使っても蹴落とさなければなりませんし、いつ自分が嫉妬の標的になるかもわからないから怖いんです。
ではどうすればいいか、簡単です。
嫉妬されなければいんです。
余計な「嫉妬」をされないためには、例えあなたの手柄でも決して「自分がやった」と言わずに「AさんやBさんが支えてくれたから」と言いましょう。
アカデミー賞でスポットライトを浴びるセレブたちが壇上でスタッフの名前を呼んで感謝を表すのはなぜでしょうか?
かれらは真に感謝しているし、また感謝することで返ってくるメリットを知っているからです。
あなたが100人に感謝すれば、100人の感謝があなた1人に集まるということです。
嫉妬予防!日々の感謝が重要: 上司よりも派遣さんや部下、後輩、同僚に感謝しよう
優秀な人材を見極めてきたプロが書いた「デキる人の共通点」が具体的に書かれています。きれい事だけではなくきちんと現場のことをわかっていらっしゃるなぁと驚いてしまうほどあるあるがたくさんで一気に読んでしまいました。 松本 利明 (著) 『「ラクして速い」が一番すごい』
著者の松本氏は、24年間で5万人以上のクビ切りを手伝い、その一方で、6000人を超えるリーダー・幹部社員を選抜してきた。優秀なエリートには共通点がある。彼らは「真面目に、我慢して、一生懸命」ではなく、「ラクして速く」をモットーに、効率よく結果を出し続けている。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。