わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしています。
今回は仕事がデキる人が実践している「知的な伝え方」をご紹介します。
前回の「仕事がデキる知的な人の伝え方【基本篇】」と合わせて読んでみてください。
頭に浮かんだことをそのまま話さない
ついつい職場でやりがちなこと、それは「頭に浮かんだことをそのまま話す」ことです。
自分の頭の中は自分だけの世界であり、相手も同様全く別の世界で考えています。
そんな中突然浮かんだことを主張しても、議題が飛躍するだけで相手を混乱させてしまいます。
どうしても整理つかない場合は「フラッシュアイデアですけど・・・」「脇道にそれるかもしれませんが・・・」と前置きを付けましょう。
絶対に伝えたいことを決めておく
「仕事がデキる知的な人の伝え方【基本篇】」で紹介したように、人は自分とは考え方や主張が違うことが大前提です。
そんな相手に自分の主張を伝える上で、議論にもなるでしょうし、全く違った論点にそれる可能性もあります。
それを避けるために、相手と話す前には必ず「これだけは伝えたいんだ!」というポイントを明確にしておきましょう。
「しかし」「つまり」「なぜならば」を多用する
人は、その気になれば人の話を聞き流してしまうことの出来る生き物です。
学生の頃、先生や親のお説教を聞いているふりをしながら聞き流していたなんて経験は皆さんにもあると思います。
会議でも10人が10人とも自分の主張を聞いてくれるなんてことはありません。
ぼーっと話しての髪型のことを考えている人もいるかもしれません。
夕食の献立を考える人もいれば、次の会議のプレゼン内容を練る人もいるでしょう。
そんな聞き流しを避けるために必要なのが「接続語」です。
だらだらと話すと人は本能的にシャットアウトしてしまいます。
明確でわかりやすい主張にするには、「しかし」「つまり」「なぜならば」を多用して、相手の意識をぴくりとさせましょう。
知的な伝え方は論理的思考から
今回は知的な伝え方の「方法」をご紹介しましたが、
✔ 筋道を立てて物事を考え、それをわかりやすく説明する力
✔ 一貫していて筋が通っている考え方あるいは説明の仕方
知的な伝え方を身に着けるには、このような論理的思考が必要不可欠です。
大人になってからロジカルシンキング(論理的思考)を鍛えるためには、数学の勉強をやり直すことが1番手っ取り早く効果的です。
数学なんて人生で一番苦手…!という女性がほとんどだ思いますが、数学はある課題を考える過程・解く過程で、養われる様々な能力(「論理力」「思考力」「推測力」「推敲力」「論証力」)が鍛えられるのでビジネスの現場でもすぐに応用が効くんです。
この記事の筆者も実際に登録してオンラインで様々な講座を受講しています。
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仕事がデキる知的な人の伝え方【実践篇】まとめ
この記事では仕事ができる人が実践している知的な伝え方をご紹介しました。
✔ 頭に浮かんだことをそのまま話さない
✔ 絶対に伝えたいことを決めておく
✔ 「しかし」「つまり」「なぜならば」を多用する
✔ 知的な伝え方は論理的思考から
いかがでしたでしょうか?
明日からぜひ実践してみてくださいね。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。