こんにちは。わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしているアラサーOLのasukaです。
今回は世知辛い競争社会で生きる皆さんに、敵を作らない言葉の選び方をご紹介しようと思います。
これは昼の仕事と夜の仕事両方で生かされているノウハウなので、サラリーマンの皆さんにも、水商売でお客様相手にしている皆さんにもためになるのではないかと思っています。
敵を作らないほうがいい理由
あなたの職場で、あなたのことをよく思っていない人、いませんか?
若いころの私は昼の仕事も夜の仕事も問わず周りが「敵」ばかりでした。笑
一部の人に好かれていればいい、本当のわたしなんて皆にし理解してもらえなくてもいいと思っていた頃がありました。
ただ、昼でも夜でも「出世」「ステップアップ」を意識するようになり、その考え方はガラリと変わりました。
なぜなら、どれだけ仕事ができる人でも、どれだけ指名が取れる人気キャバ嬢でも、「敵を作ったせいで」後にその敵たちからつぶされてしまった人をたくさん見てきたからです。
その組織でステップアップを考えるのであれば、敵は少ないに越したことはないと考えるようになりました。
デキる人は敵を作らない
そこで人の上に立つ人たちを冷静に観察してみることにしました。
そこで気づいたことは、本当にデキる人は敵を作らないんだということ。
しかも、暗に八方美人なふるまいをするのではなく、きちんと自分の芯を曲げずに、うそをつかずに、敵予備軍の攻撃をスマートにかわし、敵に敵と思わせないような行動をしているからだと気づいたんです。
敵を作ってしまう1番の要因
ではそもそも、どうして敵を作ってしまうのでしょうか?
それはあなたが普段使っている何気ない言葉が、原因なんです。
言葉は相手とコミュニケーションをとる一番の手段のため、この言葉が実はとても重要なんです。
逆にいうと、この言葉にさえ気を付けていれば、敵を作らずにスマートに身をこなすことができるということです。
敵をつくるNGワード
日常的についつい口をついて出てしまう言葉が、実は簡単に相手を敵にしてしまっているNGワードというケースが多々あります。
ここからは日常で直面するよくあるシーンで、どのような言葉が地雷なのかをご紹介いたします。
相手の意見を否定するとき
仕事をする上で誰かと意見を交換することは頻繁にあります。
例えば同僚と意見を交わしていた時、相手が自分の期待していた意見とは全く違う、的外れな意見を言ってきたとしたら、普段のあなたならどう返しますか?
でも、ふつうは〇〇でだよね?
逆に誰かに言われたことがあるという方もいるかもしれませんが、こんな言葉を言われて気持ちいい人はひとりもいませんね。
こういう言葉はどれも自分のほうが優れていて、あなたは劣っていますよという気持ちがダダ漏れになってしまっていますね。
これは当然、「は?何あいつ」と簡単に敵を作ってしまいます。
じゃあ〇〇と 〇〇 なら、どっちがベターと思う?
このように相手に質問して考えさせて、相手から提案を引き出す方法が有効です。
誰かの陰口に誘われたとき
組織の中で生きる私たちにとって、誰かの陰口を言うことはご法度です。
人はお酒の席で簡単に「そういえばこの前AさんがBさんのこと嫌いだーって言ってました」と言いふらしてしまう生き物だからです。
Bさんってほんとにすぐキレるからねー
その場にいた人たちは「AさんがBさんを馬鹿にしている」ということを真に受け、それが既成事実としてあっという間に広まってしまい、「なんかAさんって生意気だよね」「Bさんがかわいそう」と自分の知らないところで敵を作ってしまうことになりかねません。
Bさんってほんと情熱的な人だからなぁ、素晴らしい!
キレやすい=情熱的というネガポジワードの言いかえをするだけで、不思議と聞き手の印象も、悪口からリスペクトにかわります。
相手に仕事を頼みたいとき
相手を味方につけてやる気にさせるかどうかも言葉次第で変わってきます。
後輩に仕事を頼むとき、ついついこんな言い方してしまっていませんか?
これ、誰でもできる仕事だからお願い!
頼まれた人が重荷にならないようにと気を使って出た言葉が裏目に出てしまうケースです。
これでは頼まれたほうは「誰にでもできるなら私じゃなくてもよくない?」と感じてしまいますよね。
「あの人私のこと馬鹿にしてるな」「ほんとデリカシーのない人だな」と受け取られてしまいます。
大事な仕事だから、〇〇さんならできると思って。
どんなに小さい案件でも、仕事を頼むときの言葉ひとつであなたに対する印象ががらりと変わってきますね。
いかがでしたでしょうか?
これを機にあなたの癖を見直してみてはどうでしょうか?
敵をつくるも味方をつくるも言葉次第
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。
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