社会人にとって20代後半~30代は自分のライフプランを考えるタイミングです。人生を考える上で「転職」は避けては通れません。今回は転職活動を考えている人に向けた転職活動の始め方を実体験を元にご説明したいと思います。
転職活動の方法は大きく分けて2つ ・自己検索型転職活動 ・エージェント型転職活動
自己検索型転職活動
誰もが気軽にできる転職活動です。アルバイトを探す感覚で転職活動を始めることができる一番手軽なスタイルです。リクナビやマイナビの個人向けサービスを使って、希望職種や年収を登録して検索できます。
手軽さがポイント
とにかく簡単で自分の情報を登録せずとも検索することも可能です。本格的に腰を据えて活動を始める前に自分の希望する条件があるかどうかを気軽にリサーチすることができます。
小規模企業がメイン
大手よりベンチャーや中小企業が中心です。大手企業はリクルートにかけるコストも豊富にあるため、大手エージェントに依頼する傾向がありますが、中小やベンチャー企業はコストをかけられないため、個人向けサービス(広告掲載)に登録する傾向があります。よって名前は知られていない小規模なビジネスでも自分にぴったり合った企業が見つかる可能性があります。
個人検索型のデメリット
エージェント型と違い、リサーチや内定後の交渉など全て自分で進行・交渉する必要があります。いわゆるマネージャーのような存在がいないため、融通が利かず多少不利に進行される可能性があります。
エージェントを介する転職活動
マイナビクリエイター、リクナビネクストなど大手人材企業が個人の転職活動をサポートしてくれるサービスです。会社によっては手数料がかかるところもあるかもしれませんが、大手エージェントはクライアント(企業)から報酬をもらうため求職者は無料でサポートを受けることができます。
サポートが充実
面談を通じて転職活動の全体像を教えてくれる他、それぞれの不安や疑問を対面できちんとサポートしてくれます。企業とのマッチングだけではなく、個人の人生プランの設計なども一緒に組み立ててくれたり、魅力的な履歴書の書き方、各企業の面接の傾向なども教えてくれます。また内定後は給与や勤務開始の時期など間に入って交渉してくれるため最後までトラブルなく進行できる点が大きな魅力でしょう。
大手企業がメイン
個人検索型と違い、エージェントに依頼する企業はリクルーティングに一定のコストをかけられる企業が多いので大手企業がメインです。専門的な分野をピンポイントで募集したり、即戦力を求めていたり、などニーズは様々ですが大手企業や成長企業が多い傾向にあります。
エージェント型のデメリット
個人検索型とはちがい、マイペースに進行できないことがデメリットです。面談や提出資料、提出期限などがもうけられて多少窮屈な思いはありますが、その分自分に合った企業とマッチングしてくれるので個人的にはとても効率的でした。
もちろん、この2つ以外にも、個人的に転職を希望する企業の人事や社員とコンタクトをとり、アプローチすることも可能です。転職活動はそれぞれの利点があるので、まずは自分に合った方法で始めてみることをおすすめします。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。