気づくといつもイライラ…
あぁまた人にあたってしまった…
ストレスはだれもが抱えてしまうもの。
ストレスに負けて周りに八つ当たりしてしまった…なんて経験は誰でも一度はあると思います。
ストレスに強くなる8つの行動
ストレスがたまると、周りに当たってしまうリスクや、肌が荒れてしまうリスク、病気になるリスクも上がり、いいことは一つもありません。
今回はそんな「ストレス」という敵に対してに強くなる対処法を具体的な8つの行動でご紹介していきます。
自分が不機嫌になる分野を把握する
ストレスに強くなるには、そのストレスの原因をしっかり把握することが大切です。
自分の「感情の現在地を知る」というイメージです。
これは自分の気持ちをコントロールする上でとても大切です。
どんな温和な人でも感情スイッチ=不機嫌になりやすい分野はあります。
まずはその分野を自覚しましょう。
あなたが「イライラ」するときはどんな時ですか?
話が長い人の相手をしているとき?
友達が遅刻したとき?
相手に誤解されたとき?
異性にこびている人を見た時?
ここで押さえておきたいのは、こういった「イライラの原因」は人によって全然違うということです。
「私はこういう人にイライラしやすい傾向がある」ということをきちんと把握していることで、そういう人が現れた時に冷静に対処できることができます。
80%達成できれば合格だと考える
資料作成や接客、プレゼンでも、100%の達成にこだわると辛くなるのは当然です。
完璧な人がいない世の中では、完璧主義者ほどストレスをかかえてしまいます。
逆に70%できたら上出来!と割り切るとどうでしょう、たちまち楽になります。
とにかく100%を目指すのではなく70%も達成できれば十分だと考える。
100人と話して100人があなたのことを好きになるなんてあり得ない、70人に好かれたら儲けもん!と考えましょう。
どうしても嫌なときはNOという
仕事でも恋愛でも、どうしても嫌なときには勇気を出してNOと言ってみましょう。
もちろん、お給料をもらって組織で働かせてもらっている以上、多少の我慢は必要です。
それでもどうしても納得できないことや、我慢できないことは素直に伝えて良いんです。
伝えずにやり続けると結局自分に「ストレス」として返ってきてしまうからです。
1週間に3つのご褒美を用意する
ささいなご褒美でも良いので自分がウキウキすることを用意しましょう。
頻度としては週に3回のご褒美が丁度いいでしょう。
美味しいレストランでもお買い物でも、ゲームの課金でもプチプラで継続的なインセンティブならなんでも与えましょう。
些細なことでもなんでも、自分で自分にご褒美をあげることで、自動的にご機嫌になります。
自分は「このままでも大丈夫だ!」と思う
感情的にならないための3つの考え方でご紹介したように、人は今の自分が満たされていると感じることで上機嫌でいられます。
まずは、あなた自身を認めて上げることが大切です。
あなたがこれまでやってきたこと、できたこと、それは絶対に価値のあるものです。
自分を愛する気持ちを持てば安心感であふれ、前向きな感情が生まれます。
まず自分を愛するには「今の自分は満ち足りている」と感じること、些細なことに関して「幸せだ」と言えることです。
どんなときにも自分を褒める
「今日も会社に出社した!えらい!」
「今日も朝起きれた!えらい!」
小さいことでもいいんです、自分で自分を褒めてあげると不思議なことに、そこから気分はだんだんと上を向いて来るものです。
どんな結果がでてもまずは自分を褒めること。
そうすることで感情が前向きになってきます。
自分の成長を信じる
「何歳になっても成長はできる、年齢など関係なく自分は成長できる」と信じましょう。
そんな夢見がちなこといってらんないと思うでしょうが、こればっかりは「アホになる」しかないのです。
10年前の自分と比べて、こんなこともあんなこともできるようになった!
去年の自分はここまでできなかったはず!
本当の自分のことを信じられる人は他でもないあなたしかいないのです。
自分を支える柱を作っておく
1本足のテーブルは1本の足が折れてしまえば倒れてしまいます。
でも4本足のテーブルなら、ひとつの足が折れてもまだ余裕を保つことができます。
例え何かで挫折しても、「大丈夫、私にはあれもこれもあるから」と言える柱を作っておきましょう。
要は逃げ場やコミュニティを多数持っておくことが大切ということです。
まとめ
この記事ではストレスに強くなる8つの行動をご紹介しました。
どれもメンタル面での心がけなので、今からすぐに、誰にでも実践できる内容ばかりだったと思います。
感情的にならないための3つの考え方なども併せてぜひ参考にしてみてください。
気持ちの整理術
感情に振り回されがちな自分に嫌気がさしたときふと手に取った本です。
イライラしたときの処方箋としてそばに置いておきたい本です。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。