わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしています。
先日、社会人人生で初めて一部上場企業のマーケッターとして商品企画や販売促進を行う担当に抜擢されました。
いつかきっと!と思いこれまでもコツコツ勉強をしていたので念願の配属です。
今回はそんな私の等身大で実践的なマーケティングを昼のお仕事でも夜のお仕事でも使えるという切り口でご紹介できればと思います。
まずは「おさえておきたいマーケティング3原則」をわかりやすくご紹介します。
マーケティングとは:モテるための作戦のこと
マーケティングと一言でいっても、世の中にはマーケティング関連の書籍であふれています。
これまでたくさんの書籍を読んできた結果、私はマーケティングとは「モテるためにたてる作戦」と結論づけました。
なぜなら、どの本に書いてあることも全て、人から選ばれるための努力(夜のお仕事で言えば指名を取ること)に置き換えられるからです。
私は掛け持ちで水商売をしている関係上、夜は自分という商品をたくさんの男性に売り込み、指名を勝ち取る必要があります。
オフィスと夜の世界は一見正反対の世界のように思われがちですが、そうではありません。
自社の商品やサービスがたくさん、かつ効率的に売れるようにするための販売戦略がマーケティングであれば、自分がたくさんかつ効率的にモテるようにするための作戦もまた、マーケティングなのです。
それではモテるための3原則をご紹介します。
1. 限定感を与えて急かす
売り場や広告で「先着100名様限定!」「数に限りがございます。ご注文はお早めに!」などの表現を目にしますよね。
これらはすべて顧客に「限定感」を与えるための戦略です。
オイルショックの購買にみられるように、限定感を受けると人は自然と今買わなきゃ損するのではないか、あとで後悔するのではないか、と不安になり、その不安を解消するために商品に手を伸ばしてしまうのです。
恋愛でも同じです。毎日ヒマそう、彼氏もいなそう、趣味もなさそう=いつでも簡単に手に入りそうな女性は(都合の良い女としてはモテるかもしれませんが)まず本命としては人気がでませんよね。
それに引き替え、今声かけないと誰かにとられちゃいそうな女性がモテるということです。
-ビジネスホテルの予約サイト:「このページをご覧になっている方が5人います」
-アパレルショップの店員:「こちらがラスイチになります」
-不動産:「この物件は他に仮押さえしようとしている方がいるので決断するなら今ですよ」
2. 触らせて所有欲をくすぐる
高級なアクセサリーや時計など、指をくわえて見ていると、店員さんに「付けてみますか?」と話しかけられますよね。
何故でしょう?
それは彼らは本物に触れさせることが「効果的な販売戦略」と知っているからです。
なぜなら人は商品に触ることで、重さや質感の想像が実際の経験に変わり、親近感がわき、持って帰りたくなる所有欲を刺激されるからです。
夜の世界でも同じです。
簡単におさわりとは言いませんが、実際に対面で話すこと、香水の香りがふわっと香ること、軽いボディタッチも含めて、全てお客様の経験になり、自分のものにしたくなるのです。
写真を見ているだけの人とは比較にもならないくらいの体験になります。
高級万年筆の売り方は実際に商品を持たせてみせた後、手鏡で客の手元を見せるのです。
高級な万年筆を持っている姿を客観的に見せることで、他の人に見られる姿をイメージさせ、ステータスから来る購買欲をくすぐる訳です。
これは男性が綺麗な女性と街を歩きたがったり、助手席に乗せたがることと同じです。
他から見られているそんな自分のステータスが上がるからです。
-英会話教室:「体験レッスン実施中!まずは気軽にお申し込みを!」
-百貨店の化粧品売り場:「新商品のサンプルです。ぜひお試しください。」
3. 「電話してね、約束ね。」と次の行動を教えてあげる
「続きはWEBで」 「まずは資料請求を」「今すぐお電話ください」などCMや広告では必ず次の行動を丁寧に表現しています。
日々情報が溢れる中、顧客には簡素にそして具体的に「お願いしたいこと」を伝えてあげないと印象に残りません。
夜の世界でも、お客様とはできるだけ小さな約束をすることにしています。
「また来てね」「電話ちょうだいね」「今度同伴に連れて行ってね」などがそれです。
”次”を想像させることももちろんですが、「そういえば○○してっていってたな」と私のことを思い出すこととセットで行動を起こさせることができるのです。
CM「○○で検索!」
広告A「書店へ急げ!」
広告B「過払い請求に関するお問い合わせはお電話で」
いかがでしたか?
今回ご紹介したマーケティング3原則は極めて基本的なものでしたが、身近なもので例えてみると納得できることが多かったと思います。
世の中の人の購買活動は企業が仕組んだマーケティング戦略の元に成り立っている、と考えると面白いですよね。
合わせて読みたい
まずはどんな感じか体験してみよう
体験と言っても緊張しますよね(わかりますよ♡)。でも自分が水商売に向いているかどうかはなんといっても体験してみて自分で感じるのが一番の近道です。
まずは体験してみることで大半の不安は解消されます。
ただ、昨今の状況で夜のお店は軒並み休業を強いられているため、安心しておうちで働ける「チャットレディ」という気軽なバイトで、男性とのやり取りを体験して練習してみることです。
いきなりの接客が不安な人は、空き時間を利用して気軽にできるというメリットもあるのでお勧めです。
(チャットレディ:携帯番号や顔出し一切なしで男性との会話やチャットでのやり取りをするだけで、時給最大5,000円ほどを稼げる日払いのお仕事です。)
実際に登録してやってみた感想を「在宅副業で稼げるチャットレディの9つのメリット|コロナ期間でも出来る!」にまとめてみたので気になる方は参考にしてみてください。
自宅で、スマホ一つあればできる手軽さと、ノルマもないし、顔出しも必要なし、エッチなやりとりも必要なしで、24時間好きな時間に働けるので、忙しいOLさんにもおすすめです。
一流キャバ嬢から学ぼう
現役キャバ嬢から教わることは実にためになります。
実践的な内容で充実していて面白い本なのでぜひ参考にしてみてください。
日本一売り上げるキャバ嬢・エンリケの「指名され続ける人」になる秘密公開。メディアで話題の「ナンバーワンキャバ嬢」エンリケこと小川えり 初の著書。7年間連続ナンバーワン! 日本一の「売り上げ」「指名数」「顧客数」を爆走するエンリケの秘密を初公開!(amazonより)
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このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。
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