「なんであんなひどいこと言ってしまったんだろう」
「あんなに取り乱すなんてかっこ悪いことしたなぁ」
と後悔したことありませんか?
一時の感情のせいで周りを悪い空気にしてしまうことってありますよね。
今回はそんな方のために、感情的にならないための3つの考え方をご紹介します。
感情をコントロールする3つの考え方
ストレス社会を生きる私たちに必要なのは「感情のコントロール」です。
女性が職場で感情的になると「だから女はヒステリックで嫌だ」など男性陣に影で笑われてしまうのが落ちだからです。
女性と男性の違いは、この感情が表に出やすいかどうかの差と言われていますね。
事実、エモーショナルなのはいつも女性で、その感情がビジネスの場では邪魔と感じることが多々あります。
だからこそ、働く女性はこの「感情のコントロール」を身に着けることが大切なんです。
「感情のコントロール」とは感情を持たないようにすることではなく、強い感情を持った時に問題行動を起こさないように自制できるようにすることです。
感情に支配される人、されない人
ロボットとちがって人間は感情に支配されてしまう特徴があります。
「明日のプレゼンうまくいくかな・・・」「あのお客様がきたらどうしよう・・・」などという不安な感情を抱くのは日常茶飯事です。
だからこそその感情を上手に使いこなして不安をバネに行動化することが大切なのです。
私の経験上、サラリーマンとしてだけでなく水商売に関しても「自分はこのままずっと指名がとれないかもしれない/ノルマがクリア出来ないかもしれない」という不安に駆られることがありました。
そこで「私は向いてないんだ」という感情に支配されてしまうと、「やめてしまおう」というネガティブな行動をとってしまいます。
逆に「自分はこのままずっと指名がとれないかもしれない/ノルマがクリア出来ないかもしれない」という不安はありつつも、その感情をうまくコントロールして「当然、努力が足りないからね」という冷静な考え方をすることで「連絡しまくる」という前向きな行動に繋がります。
自分の感情を理解する
道に迷うと、人はスマホで地図を見て、現在地を確認します。
自分の感情も同じように、「上司に言われたことが気になって凹んでるんだな」「あの子ばかり人気で、焦っているんだな」と常に“感情の現在地”を理解しましょう。
自分の感情を理解することは感情をコントロールする第一歩になります。
お手洗いの鏡や、自宅のドアを開ける前など、1日の中でふと気づいたときに「今の自分はどんな感情か」を考える習慣を身につけましょう。
不機嫌の理由を知る
人は自己愛が満たされていないと不機嫌になるといわれています。
例えば彼や家族、友人、上客や上司から「相手にされない」と感じるとき=満たされていないと感じる時は、ちょっとした問題に直面するとたちまち不機嫌になってしまいます。
不機嫌の理由がわかったら、後は簡単。
満たされていると感じることで上機嫌になれるのです。
満たされている人は、イライラなんてしません。
誰と比べたってかまいません。
自分が今、だれよりも満たされているという実感をもつことから始めましょう。
まとめ
この記事ではつい感情的になってしまう人のための3つの考え方をご紹介しました。
どれも今すぐに実践できそうな内容ばかりだったと思いますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
感情的にならない気持ちの整理術
感情に振り回されがちな自分に嫌気がさしたときふと手に取った本です。
イライラしたときの処方箋としてそばに置いておきたい本です。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。