こんにちは。わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしているOLのasukaです。
ある夜、お店で接客中に、素敵なお客様から「男は女のどこをみてるか知ってる?」と聞かれたことがあります。
彼曰く、顔や胸で女を判断するのは若いうちだけなのだそうで、男は30を超えると女性の「ある部分」を見てイイ女かどうか判断するんだそうです。
驚くほどの美人でも髪質がボロボロ、グラマラスボディでも爪先が禿げている・・・こんな人たちをみてガッカリしたことありますよね。
「美は先端に宿る」というように、指先、足先、髪の毛がいつも綺麗な人は素敵にみえます。
忙しくてもメイクはするけどネイルやヘアケアができないのはなぜか、それはずばり「めんどうだから」。
だからこそ男は女の「めんどうを乗り越えてまで魅力的でいようとする努力」を見ているんだそうです。
「やだぁそんなに見られちゃ緊張しちゃう」といいながらマニュキアも何も塗っていないささくれだらけの指をサッと隠しました。
たしかに言ってることはわかる。
そりゃ女性ならだれでも綺麗でいたいさ。
毎週違うキラキラのネイルにツヤッツヤの髪の毛をふぁっさーと風になびかせて、綺麗なヒールをコツコツいわせて颯爽と街を歩きたいさ。
できることなら毎月サロンに通ってプロにケアしてもらいたいさ。
でもね、、、こちとら普通のOLでしてね、そんなもんに金と時間をかけられる余裕はないんじゃ。
それによぉ、胸を張って言えるのはな、わしゃ誰よりもズボラなんじゃ!・・・と喉まで出かけていましたが飲み込みました。
今回はそんな悔しい思いをした私が実施した、忙しくてもズボラでもお金が無くてもできる指先、足先、髪先のかんたんケアをご紹介いたします。
プチプラネイルケア
資料を渡すとき、お酒をお注ぎするとき、ふとしたときにチラッと見える指先が綺麗だとドキっとしますね。
お金をかけずに指先を綺麗に保つ方法をご紹介します。
1.賢い女はセルフジェルネイル
爪先を常に綺麗に保つにはマニュキアは欠かせません。
クリアネイルやベージュのような控えめな色でもキラッとしている爪先はとても魅力的ですよね。
私は気がついた時に(3ヵ月に1度ほど;)塗るようにしていましたが、どうしても数日で禿げてしまいそのまま落とすのが面倒で放置してまた3ヵ月・・・というパターンがほとんどでした。
よし!これからは毎週塗るのだ!と思ってからも続かず。。
長持ちするジェルネイルにするため、ネイルサロンに行くも、高くてリピートできず。。
ネイルサロンに通う友人の素敵なネイルに憧れつつも、私には毎月1万円も爪に出せないしなぁと思っていました。
そこで、セルフジェルネイルです。
セルフジェルネイルとは自宅で自分でジェルネイルをするということです。
マニュキアと違い長持ちすることはもちろん、セルフなのでサロンに通ってお姉さんと内容のない話をする必要も、ストーンやデザインに毎月高いお金を払う必要もありません。
1度キットを購入すれば後は好きなデザインと好きな色で自分で自由に続けられます。
詳しくは「ズボラな私のセルフジェル習慣」でご紹介してますのでよかったら参考にしてみてください。
2.枕元にポンプ式のハンドクリーム
冬場の女子のポーチに必ず入っているもの、そうハンドクリーム。
もちろん私も持ってますよ、持ち歩いてますとも。
ただ入れっぱなしでそうそう使わない。よっぽどヒマなとき、手持ちぶさたな時に「あ、そうだ」と思い立って塗るくらい。
ささくれのない綺麗な指先を保つにはハンドクリームはかかせないことはわかっています。
ただこまめに塗ることができない人に決して忘れない方法がコレ、玄関と枕元に「ポンプ式」のハンドクリームを設置するんです。
家の鍵を忘れないように玄関に置くように、朝出かける前、夜寝る前に手にとって塗ることを習慣にするための方法として一番手っ取り早い方法なのです。
重要なのは「ポンプ式」ということ。
わざわざキャップを開けてちょこっと出してまたキャップを閉めて・・・という動作が面倒なので、続かないのです。
ポンプをプシュッと押せばもうそれでお終い。あとは手の甲と爪先に塗り込無だけです。
3.ランチ後にペンタイプのアロマネイルオイル
ネイルオイル、それはネイルサロンの仕上げで塗られるもので、爪のささくれを防ぎ、ジェルネイルも長持ちさせてくれる優れものです。
オイルを塗る行為って時点で相当意識高い系というイメージがありますが、実は手軽にできるんです。
私はランチ後のリラックスした時間に香りで気持ちを「仕事モード」に切り替えるためにアロマのネイルオイルを使っています。
オイルはお手洗いやデスクでサッと塗れるペンタイプがベストです。
ズボラな私の楽ちんヒール習慣
以前「「靴」を見たらすぐわかる一流と下流の違い」でご紹介したように、人は足下を見ればだいたいその人となりがわかるといわれています。
男も女も足下まで気を遣ってこそ。でも毎日綺麗な靴を履いて、ヒールの高さも上げて・・・となると大変です。
今回は楽ちんに続けられるヒール習慣をご紹介します。
1.職場には「置きヒール」
高さのあるヒールは足を長く見せてくれるので、スタイルを良く見せてくれます。
でも家から電車にのって職場までヒールで行くのは結構大変。
特に帰りがしんどい。なのでわたしは昼の仕事でも夜の仕事でも職場にヒールを置くことにしています。
家から職場まではぺたんこのバレエシューズですたすた歩いて(余裕で走れます)職場についたらサッと履き替えるのです。
2.かばんには「しのばせバレエシューズ」
全段で紹介したように職場にヒールを置くことで、移動中はぺたんこ靴で楽々歩くことができます。
移動中もヒールを履きたいという女性には、鞄に常にぺたんこ靴を忍ばせておくことをおすすめします。
ヒールにはトラブルがつきものです。
ドラマのようにヒールがとれてしまうことや、ヒール先が削れて嫌な音がしたり、靴連れで血が出てしまったり。そんな時にバレエシューズが鞄に入っていると本当に楽ちんです。
3.ヘビロテ禁止!履きまわしルール
あなたはヒールを何足持っていますか?
そのうちのお気に入りは何足で、週に何種類履き回していますか?
ヒールの値段はピンキリですが、私はヒール=3年持たないと割り切っているので、1足2万円以上は出さない主義です。
6千円~2万円のヒール何足かを大切に履き回してなんとか3年間持たせています。
お気に入りのヒールや新品のヒールがあるとついつい毎日毎日履いて酷使してしまいがちですが、それはNG。
季節によって素材や色などできるだけいろんなバリエーションを買いそろえて、毎日違うものを履くように心がけてください。
ズボラな私の簡単ヘアケア
綺麗な髪はイイ女の指標です。
つやつやの髪はトレンドの服やメイクよりも、女性としての良質な素材感をアピールできます。
高級サロンに足繁く通わなくても自宅で簡単にできるヘアケアをご紹介します。
1.シャンプーはCMみたいに泡立てる
シャンプーのCMはきまってもこもこに泡だっていますね。
綺麗な髪を保つには(お肌と同じで)まず毛穴を綺麗にすることが大切です。
泡立てることで髪の毛はもちろん、毛穴まで綺麗に洗うことができるんです。
もこもこ泡を作るための手順:
1 お湯でよく予洗いする
2 シャンプーを手の中で泡立てる
3 髪の毛を頭皮まで持ってきてくるくる泡立てる
2.コンディショナーは100均のコームで馴染ませる
シャンプーですっきり毛穴を洗い流したら、次はコンディショナーで毛先をケアします。
普段は雑に指で伸ばしてしまいがちですが、本当は毛先1本1本までケアしてあげることが理想です。
そこでコームの登場です。
100均に売っているような安いコームでいいんです。
コームにコンディショナーを塗って髪の毛全体に馴染ませるようにササッととかせばOKです。
あら簡単!でもドライヤーをしたときに「あれ、いつもと違う」とサラサラになったことに気づくはずです。
・例えばこんなコームがおすすめです。
3.洗面所にポンプ式のヘアオイル
シャンプーとコンディショナーが終わったら、髪を乾かす前にヘアオイルを塗ってあげましょう。
もう至れり尽くせり。
でも髪に関してはやりすぎてもいいんです。
艶があればあるほどイイ女に見えるのですから、ツヤッツヤサラッサラにしてやりましょう。
とはいえ面倒は面倒ですよね。なのでハンドクリームと同じ要領でポンプ式のヘアオイルを洗面所に置くことから始めましょう。
ワンプッシュをヘアオイル用のコームに垂らし、ササッととかすだけでOK。
これならドライヤーをもつ手もべたつかず気持ちよく続けられます。
いかがでしたでしょうか。
ズボラ女子はズボラ女子なりに、お金をかけずとも、イイ女になれるのだ!ということをご紹介させていただきました。
ぜひあなたも今日から始めて見てくださいね。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。