こんにちは。わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしています。
水商売を副業にしている私には憧れのキャバ嬢さんがいます。
東海地方No.1キャバ嬢であり、キャバ嬢としの収入が日本1と言われるエンリケこと小川えりさんです。(2020年現在すでに引退されています)
彼女の存在はSNSで知りましたが、テレビ番組に出演するなど芸能界でも活躍されていましたが、現在では引退してご結婚されています。
今は自身で会社を立ち上げ経営をしながらYouTuberとしても活躍しています。
小川えり(エンリケ)編 |No.1から学ぶキャバ嬢の心得
水商売を始めたばかりだけど、全然指名が入らない…
水商売はしていないけど、コミュ力を高めたい。
この記事では、そんな悩める皆さまに向けて元キャバ嬢のエンリケさんから学ぶ、キャバ嬢としての心得、接客の仕方や合コンなどでも使えるテクニックをご紹介します。
ノリの良さでしっかり差別化
エンリケさんの魅力はなんといってもそのノリの良さです。
キャバ嬢に「ノリ」は必須ですが、エンリケさんの接客方法は素人を超えた芸人級のノリです。
綺麗なキャバ嬢は世の中にごまんといますが、おどけたり変顔したり、下ネタで盛り上げたりノリ突っ込みができるキャバ嬢はかなり限られてきます。
エンリケさんはご自身のことを美人ではないと言っていますが、そのノリの良さでそこらの美人なキャバ嬢さんたちとちゃんと差別化できているからこそ、不動のNo.1になったのです。
ちなみにエンリケさんが名古屋弁で接客するように、それぞれの方言を貫くのもお客様に対する差別化アピールのひとつです。
夜遊びする人は遠方からいらっしゃる方もいるためご当地感を出すことで「名古屋にきたら彼女に会おう」と思ってもらえるんですね。
酔っぱらってもちゃんとマメ
エンリケさんのもう一つの特徴は、とてもマメにSNSを投稿し続けていることです。
接客中は、シャンパンを入れてくれたお客様とは必ずインスタライブでツーショットを披露し「◯◯さん、ありがとー!」というショートムービーを欠かさず公開しています。
彼女は365日毎晩出勤しているのに、なぜそんな面倒なことをするんでしょうか?答えは2つあります。
SNSにお客様との動画を投稿することで、他のエンリケファンのお客様を煽ることもできます。
さらにボトルを入れたお客様には彼女のSNSに投稿されることがひとつのステータスのようになっていることから、承認欲求が満たされ、もう1本入れたい、また来よう、と太客につなげることができるという一石二鳥の仕組みがあるからです。
みんなを特別扱いする
ホストクラブのシャンパンコールはまさにこれにあたります。
ボトルを入れてくれたお客様の周りをホストが囲み、店中に聞こえるように大きな声でコールをして盛り上げます。
他の客はそれで競争心を煽られて「私も」とボトルを入れてしまうんですね。人間の心の動きを上手に捉えた仕組みです。
これは夜の世界だけに言える仕組みではありません。
ビジネスの場でもよく「部下を褒めるときはわざと人前で褒めろ」と言われている理由は単純にとても効率的だからです。
褒められた部下の承認欲求を上げモチベーションを高めると同時に、他の部下たちの鼻息も荒くすることができるので1度で全体の生産性がぐんと上がるんです。
ちなみにエンリケさんはお仕事が終わった後も、全てのコメントにひとつひとつ丁寧に返信をしています。
なかには誹謗中傷など心ないものもあるようですが、真正面からきちんと対応されている真面目な仕事ぶりがまた素人離れしているなと感じます。
高すぎるほどのプロ意識
エンリケさんが務める名古屋・錦の高級キャバクラ「アールズカフェ」は土日祝日も休まず営業する年中無休営業で知られています。
売れっ子のキャバ嬢にしてはめずらしく、エンリケさんも毎日休まず出勤しているんですね。
シャンパンをほぼ毎晩一気飲みしているのにもかわらず、二日酔いにも負けず、昼間はジムで身体を鍛えながら連日の出勤を続けているんです、タフ。
以前テレビの取材で「若いキャバ嬢はすぐに体調不良で欠勤する。プロ意識が足りない」と話していました。
お酒を飲みながら接客する仕事とはいえ仕事は仕事。
エンリケさんはそこをきちんとプロ意識を持ってお仕事に挑んでいるからこそ、疲れていてもジムに行って毎晩の出勤に耐えられる身体作りをしているんですね。進撃のノア編|No.1から学ぶキャバ嬢の心得でも紹介しているように一流のキャバ嬢は勤怠にとても厳し衣と感じています。
私は身体が丈夫な方ではないので、お仕事を生理痛や二日酔いで何度か休んでしまうことがあります。
毎日出勤するエンリケさんをみて、トップに居られる人は意識からして普通ではないんだなと自分の働き方を見直しました。
なかなか指名がとれないのはプロとして仕事に向き合えてないからかもしれません。
粘り強く負けず嫌い
エンリケさんは長距離走が得意というように、長い道のりの中、じわじわと前を走る人を抜いていく競技が得意な人は忍耐強く、負けず嫌いでないとなかなかできません。
キャバ嬢の世界でも同じです。負けず嫌いでないと売り上げは上がらないし、お客様も「この子をおしあげてやりたい」というきになりません。
小川えり(エンリケ)編 |No.1から学ぶキャバ嬢の心得
いかがでしたでしょうか?
これからもパワフルに活躍するエンリケに注目していきたいと思います!
まずはどんな感じか体験してみよう
体験と言っても緊張しますよね(わかりますよ♡)。でも自分が水商売に向いているかどうかはなんといっても体験してみて自分で感じるのが一番の近道です。
まずは体験してみることで大半の不安は解消されます。
ただ、昨今の状況で夜のお店は軒並み休業を強いられているため、安心しておうちで働ける「チャットレディ」という気軽なバイトで、男性とのやり取りを体験して練習してみることです。
いきなりの接客が不安な人は、空き時間を利用して気軽にできるというメリットもあるのでお勧めです。
(チャットレディ:携帯番号や顔出し一切なしで男性との会話やチャットでのやり取りをするだけで、時給最大5,000円ほどを稼げる日払いのお仕事です。)
実際に登録してやってみた感想を「在宅副業で稼げるチャットレディの9つのメリット|コロナ期間でも出来る!」にまとめてみたので気になる方は参考にしてみてください。
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一流キャバ嬢から学ぼう
現役キャバ嬢から教わることは実にためになります。
実践的な内容で充実していて面白い本なのでぜひ参考にしてみてください。
日本一売り上げるキャバ嬢・エンリケの「指名され続ける人」になる秘密公開。メディアで話題の「ナンバーワンキャバ嬢」エンリケこと小川えり 初の著書。7年間連続ナンバーワン! 日本一の「売り上げ」「指名数」「顧客数」を爆走するエンリケの秘密を初公開!(amazonより)
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このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。