こんにちは。わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしているOLのasukaです。
「馬鹿な女が愛されるのは20代までなのよ」と尊敬する女性の先輩に言われたことがあります。
当時は厳しいこというなぁ・・・と思っていましたが、アラサーになった今、はっきりとそれを実感しています。
そう、「無知な女性が愛されるのは20代前半まで」なのです。
じゃあ20代後半からの女性には何が求められるのか、それは知性です。
今回は、昼の世界でも夜の世界でも共通して愛される女性の知性の磨き方についてご紹介しようと思います。
品のある女性の3つの条件と一緒に参考にしてみてください。
とはいえ、突然日本経済新聞を手に取ってみたり、難しい名著を手に取ってみたりするのは危険だし、続かない。
大切なことは、無理をしないこと。自分の身の丈にあったこと始めることが知性を磨く第一歩です。
世の中を知るには新聞
ニュースはYahoo!ニュースやグノシーで十分じゃん、という声が聞こえてきそうですが、やっぱりこのご時世でも新聞は強いんです。
なぜなら新聞は世の中の重大な順に編集されていて、かつ一覧性があるからです。
WEBニュースはクリックされればされるほど書き手に報酬がはいるので、見出しは大げさにかかれがちで、また自分の興味のある記事しか読まなくなる癖がついてしまいます。
夜の副業をしているからこそ言えることかもしれませんが、昼の世界でも夜の世界でも私たちは「新聞世代」の人たちを相手にしています。
企業の管理職クラスは毎朝新聞を読むことが習慣になっています。
そして水商売はきまってそんな人達が夜の接客相手なのです。
まずは一般紙を一部だけ駅やコンビニで購入してみてください。
テレビ欄より先に、見出しと社説を中心に読んでみてください。
小説と違い、最初から熟読する必要はありません。
基本は「飛ばし読み」です。
見出しだけ、リードだけ、記事全体と段階を決めて読むのです。
3分だけでもいいから新聞に触れることから始めてみましょう。
物事を理解するには書籍
普段本を読まない人は、とにかくまずは本屋さんに行ってください。
本屋さんはネットと違い、自分には全く無関係と思われる棚にもそのジャンルの本がびっしり並んでいて、その本を興味深げに見ている人達がいます。
そんな陳列棚やそこに集まる人達を見ているだけで興味が広がり視野も広がります。
取引先やごひいきにしてくれているお客様が金融関係なら、「初心者のための~」と書かれた金融の入門書を手にとって見てください。
仕事上次のプロジェクトがIoT関連であっても同じことです。
何事も理解するには、ゼロから調べるのではなく、誰かが膨大な時間をかけて苦労してまとめあげた本を手にするのが1番手っ取り早いのです。
本屋さんには陳腐な本もたくさん隠れています。
良書と出会うには、タイトルだけに騙されずに、帯を見て出版社の気合いをみましょう。
次に一番最後のページにある筆者のプロフィールに目を通し、経歴をチェックしましょう。 そして最後に、はじめにとおわりにを立ち読みしましょう。
よし、この人の言うことなら信用できると感じたら思い切って買いましょう。
新しい出会いには雑誌
ファッションやお料理など自分の興味がある雑誌は買うけれど、その他は素通りという方も、ぜひ本屋の雑誌コーナーの自分が普段絶対手に取らない雑誌を立ち読みしてみてください。
全く分野が違う世界のものに触れると思わぬ発見があるはずです。
夜のお仕事をしている人であれば、男性の趣味雑誌は必ず抑えておきましょう。
最新の車や時計など、男性の憧れの対象が並んでいます。
お店で「あ、これ新作の時計ですね」と気づいてもらえると嬉しいものです。
情報収集は「目的はではなく手段」ということを忘れないでおきましょう。
新聞や雑誌を読むことで「やった感」に満たされないように気をつけてください。
そしてまずは「継続を第一目標」にしてください。
無理をしすぎずにまずは自分のペースが大切です。
いかがでしたでしょうか。「30すぎたら女は知性で勝負」です。
まずは本屋さんに行くことから始めてみてください。
知的な女性への道バイブル
書店で手に取ってすぐに引き込まれました。膨大な情報量を集め、同時に膨大な情報をアウトプットする二人のプロが教える知性について。
とても役に立ちました。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。
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