みなさんこんにちは。わたしは昼は一部上場企業で働き、夜は水商売をしています。
PDCAという言葉は知っている、意味も理解できている…でもやってみたことはないという人は多いはず。
PDCAを回せば、自然と思考が整理され、無駄な行動が改善されます。
仕事ができる人の武器はPDCAと知っていながら、残念ながらほとんどの人がPDCAの回し方を知らない!というのが現実です。
今回は「PDCAを回したことがない」というかたに誰でもできるPDCAの回し方をご紹介します。
- Plan 計画
- Do 実行
- Check 評価気づき
- Action 改善策
の順で課題を解決していくことです。
PDCAを回すことで得られるもの
PDCAを回し続ける過程で、他の人にない力を得ることができることに気づき始めます。
PDCAを回すことで5つの力が身に付きます。
- 自分で考える力
- 数字を使う力
- 無駄がなくなる
- 高いモチベーション
- 失敗を恐れない力
失敗を失敗で終わらせないために
PDCAをうまく回せない人は同じ失敗を繰り返し、”まいっか”で終わらせてしまいます。
そのためいつまでたっても成長せずに、他の人に先を越されてしまいます。
ほとんどの人は「計画して、実行する。」
ここに焦点が当てられがちですが、次の計画には必ず今回の結果を踏まえないと何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。
CheckとActionを怠らないようにすることがPDCAのコツです。
必ず成功するPDCAのルール
PDCAを回し続けるには、3つのルールを守る必要があります。
- 計画に完璧さを求めないこと
- 見える化すること
- 仕組み化すること
計画に完璧さを求めないこと:
PDCAの過程で、計画を立てる時間が一番エネルギーがいるのですが、ここに完璧さを求めると後々身動きできずに苦しむことになります。
計画には4つくらいの候補を用意し、1番目がうまくいかなかったら2番目、というように逃げ道を作っておくことが重要です。
見える化すること:
PDCAを回すコツは、まず頭の中で成功のイメージを一枚絵のように全体を見ることが必要です。
PとDとCとAをバラバラの情報ではなく一枚の絵として俯瞰で把握することを意識しましょう。
見える化するにはそこに必ず数値を入れることもコツです。
「●月●日までに●件アポを入れる」
「毎週●km走る」など
数値をいれて、とにかく書き出すことが大切です。
仕組み化すること:
PDCAを回す仕組みをつくること が回し続けるコツです。
PDCAは放っておいても回らないことを理解しましょう。
毎朝PDCAを振り返る、朝礼でPDCAを振り返る、など癖付けすることを意識しましょう。
G+PDCAの考え方
Planの前にGoalを設定しましょう。
つまり、なんのためにPDCAを回しているのかを最初に明確にすることが重要ということです。
ソフトバンク孫社長はどんなタスクにも、結果として得られるゴールに対する異常なまでのこだわりがあるようです。
明確なGoalを設定すると、あらゆる手段を考え、そこにむかってやり抜く力がわいてきます。
このブログの著者
asuka(30代)
昼は上場企業で働き 夜は水商売をしています。
お昼の仕事、夜の仕事、テラスハウスやバチェラー、
恋愛や女性の生き方について ご紹介していきます。